国画会会員、準会員による展覧会のご案内や、ニュースなどを紹介しています。
Posted by 国画会事務局 - 2011.05.16,Mon
■会 期■2011年5月23日(月)~6月4日(土)
11:30~18:30 ※日曜休廊、最終日16:30まで
■会 場■ギャラリーゴトウ
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-5 中央通りビル7F
tel:03-6410-8881
鏡、記憶、迷宮、時間、薔薇…星野美智子の宇宙を旅するためのキーワードである。
漆黒の空間が全体を覆いそこに薔薇、鏡などのイメージが複合的に組み合わされて立ち上がる。
そのイメージは強烈で静かだ。やがて私たちはその中へと吸い込まれ、情感を排した温度のない知の集積の宇宙空間を浮遊する。
だがそれは合理的、構築的、科学的な知を一気に飛び越えた先にあり、渾沌、不合理、迷宮とさえ感じられる。
だから星野の描く薔薇は実体としての薔薇ではなく知の宇宙が私たちに投げかける影ともなる。
鏡が無限の虚構の世界への扉であるように、星野の作品は虚数「i」の豊饒な宇宙への誘いである。
中村隆夫(多摩美術大学教授、美術評論家)
11:30~18:30 ※日曜休廊、最終日16:30まで
■会 場■ギャラリーゴトウ
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-5 中央通りビル7F
tel:03-6410-8881
鏡、記憶、迷宮、時間、薔薇…星野美智子の宇宙を旅するためのキーワードである。
漆黒の空間が全体を覆いそこに薔薇、鏡などのイメージが複合的に組み合わされて立ち上がる。
そのイメージは強烈で静かだ。やがて私たちはその中へと吸い込まれ、情感を排した温度のない知の集積の宇宙空間を浮遊する。
だがそれは合理的、構築的、科学的な知を一気に飛び越えた先にあり、渾沌、不合理、迷宮とさえ感じられる。
だから星野の描く薔薇は実体としての薔薇ではなく知の宇宙が私たちに投げかける影ともなる。
鏡が無限の虚構の世界への扉であるように、星野の作品は虚数「i」の豊饒な宇宙への誘いである。
中村隆夫(多摩美術大学教授、美術評論家)
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