国画会会員、準会員による展覧会のご案内や、ニュースなどを紹介しています。
Posted by 国画会事務局 - 2011.08.03,Wed
■会 期■ 2011年10月17日(月)~22日(土)
11:00~18:30 最終日17:00まで
■会 場■ ギャラリー和田
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-8御神ALビル
03-3561-4207

木を使ったリトグラフ(通称:木リト)
日本から世界に発信する新技法(考案:小作青史 多摩美術大学名誉教授)
元来、リトグラフ(平版)の技法は、石や目立てしたアルミ板を使いますが、この技法は合板をはじめ多くの木版を使用します。
木は多孔質のため顔料(ソリットマーカー、解墨、その他)で絵を描き、製版した後、木版と同じように彫ることもでき、木目を絵の中に取り込むこともできます。
刷り取りが、非常に良いので、プレス機を使わないで、足によってする足刷りが可能である上、大きな作品も可能です。
私は木を使ったリトグラフで作品制作して、約10年になります。
以前は、石版、金属版を使って刷っていました。平版のリトグラフだけでなく、木版を使う事で、彫ることができ、凹版、凸版を一枚の木版で刷ることも可能です。
更に、水彩絵の具、ジェッソなども使えるこの技法は、大変面白いです。
まだまだ試行錯誤の連続ですが、興味は尽きません。
チューリップ
生れて初めての海外生活がオランダでした。
その地でチューリップの絨毯に魅了されて以来チューリップは私の作品のテーマになりました。
色や形も様々で、可愛らしいのから、ちょっとグロテスクなものまで、観ていて飽きることはありません。
とりわけ、どんなに厳しい寒さの中でも、土の中では球根がじっと耐え、必ずやって来る春を待つ…そんな健気で逞しいチューリップが大好きです。
これからもライフワークとして、夢と勇気と希望を持って挑戦しゆく気持ちを、生命力溢れるチューリップに託して表現してまいります。
「ギャラリー和田」での個展は今回初めてです。作品は約20点展示予定です。
毎年4月も、チューリップの取材の為、オランダに行きます。今年もキューケンホフ公園、チューリップ畑を訪れてたくさんの元気とエネルギーを頂いてきました。
(穂積千幸 2011.7)
11:00~18:30 最終日17:00まで
■会 場■ ギャラリー和田
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-8御神ALビル
03-3561-4207

木を使ったリトグラフ(通称:木リト)
日本から世界に発信する新技法(考案:小作青史 多摩美術大学名誉教授)
元来、リトグラフ(平版)の技法は、石や目立てしたアルミ板を使いますが、この技法は合板をはじめ多くの木版を使用します。
木は多孔質のため顔料(ソリットマーカー、解墨、その他)で絵を描き、製版した後、木版と同じように彫ることもでき、木目を絵の中に取り込むこともできます。
刷り取りが、非常に良いので、プレス機を使わないで、足によってする足刷りが可能である上、大きな作品も可能です。
私は木を使ったリトグラフで作品制作して、約10年になります。
以前は、石版、金属版を使って刷っていました。平版のリトグラフだけでなく、木版を使う事で、彫ることができ、凹版、凸版を一枚の木版で刷ることも可能です。
更に、水彩絵の具、ジェッソなども使えるこの技法は、大変面白いです。
まだまだ試行錯誤の連続ですが、興味は尽きません。
チューリップ
生れて初めての海外生活がオランダでした。
その地でチューリップの絨毯に魅了されて以来チューリップは私の作品のテーマになりました。
色や形も様々で、可愛らしいのから、ちょっとグロテスクなものまで、観ていて飽きることはありません。
とりわけ、どんなに厳しい寒さの中でも、土の中では球根がじっと耐え、必ずやって来る春を待つ…そんな健気で逞しいチューリップが大好きです。
これからもライフワークとして、夢と勇気と希望を持って挑戦しゆく気持ちを、生命力溢れるチューリップに託して表現してまいります。
「ギャラリー和田」での個展は今回初めてです。作品は約20点展示予定です。
毎年4月も、チューリップの取材の為、オランダに行きます。今年もキューケンホフ公園、チューリップ畑を訪れてたくさんの元気とエネルギーを頂いてきました。
(穂積千幸 2011.7)
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Posted by 国画会事務局 - 2011.07.13,Wed
■会 期■2011年8月31日(水)~9月5日(月)
10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
■会 場■島根県立美術館 ギャラリーI

10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
■会 場■島根県立美術館 ギャラリーI

Posted by 国画会事務局 - 2011.07.13,Wed
■会 期■平成23年7月20日(水)~25日(月)
AM10:00~PM6:00 最終日PM5:00
■会 場■島根県立美術館 ギャラリーI

AM10:00~PM6:00 最終日PM5:00
■会 場■島根県立美術館 ギャラリーI

Posted by 国画会事務局 - 2011.06.06,Mon
■会 期■2011年7月21日(木)~8月2日(火)
11:00~18:00(※最終日17:00まで、水曜休廊)
■会 場■静岡/ギャラリーえざき
静岡市葵区七間町8-20毎日江崎ビル2F
tel:054-255-2231
今春、第85回国展が、国立新美術館で開催されました。
国展に結集し、制作を続けている県内作家の作品を展示します。

11:00~18:00(※最終日17:00まで、水曜休廊)
■会 場■静岡/ギャラリーえざき
静岡市葵区七間町8-20毎日江崎ビル2F
tel:054-255-2231
今春、第85回国展が、国立新美術館で開催されました。
国展に結集し、制作を続けている県内作家の作品を展示します。

Posted by 国画会事務局 - 2011.05.16,Mon
■会 期■2011年5月23日(月)~6月4日(土)
11:30~18:30 ※日曜休廊、最終日16:30まで
■会 場■ギャラリーゴトウ
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-5 中央通りビル7F
tel:03-6410-8881
鏡、記憶、迷宮、時間、薔薇…星野美智子の宇宙を旅するためのキーワードである。
漆黒の空間が全体を覆いそこに薔薇、鏡などのイメージが複合的に組み合わされて立ち上がる。
そのイメージは強烈で静かだ。やがて私たちはその中へと吸い込まれ、情感を排した温度のない知の集積の宇宙空間を浮遊する。
だがそれは合理的、構築的、科学的な知を一気に飛び越えた先にあり、渾沌、不合理、迷宮とさえ感じられる。
だから星野の描く薔薇は実体としての薔薇ではなく知の宇宙が私たちに投げかける影ともなる。
鏡が無限の虚構の世界への扉であるように、星野の作品は虚数「i」の豊饒な宇宙への誘いである。
中村隆夫(多摩美術大学教授、美術評論家)

11:30~18:30 ※日曜休廊、最終日16:30まで
■会 場■ギャラリーゴトウ
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-5 中央通りビル7F
tel:03-6410-8881
鏡、記憶、迷宮、時間、薔薇…星野美智子の宇宙を旅するためのキーワードである。
漆黒の空間が全体を覆いそこに薔薇、鏡などのイメージが複合的に組み合わされて立ち上がる。
そのイメージは強烈で静かだ。やがて私たちはその中へと吸い込まれ、情感を排した温度のない知の集積の宇宙空間を浮遊する。
だがそれは合理的、構築的、科学的な知を一気に飛び越えた先にあり、渾沌、不合理、迷宮とさえ感じられる。
だから星野の描く薔薇は実体としての薔薇ではなく知の宇宙が私たちに投げかける影ともなる。
鏡が無限の虚構の世界への扉であるように、星野の作品は虚数「i」の豊饒な宇宙への誘いである。
中村隆夫(多摩美術大学教授、美術評論家)

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